2017年10月8日(日)
前日まで降った雨も止み、すがすがしい秋晴れの朝

澄んだ空の下で、朝から畑作業です!
まず、さつまいもと大豆の畑で、夏の間に勢いよく生えた草を刈ります♪
ツル性の草が絡み合って、どこに畝があるのかがわからない(汗)

間違ってさつまいもや大豆を刈らないように、集中して慎重に作業します。

スッキリときれいになりました

お次は、場所を移動して、冬野菜の種まきです♪
今日は、大根の種をまきました。

小さな種を一粒一粒丁寧に播きます。

この小さな種が、冬には大根として実りをつけるんですから、命って不思議ですね。
今日の農実習の感想です。
・いろんな草が覆いかぶさって絡まっているのを見て、まるで自分の頭の中みたいだと思った。草をすっきりと整理したら、畝も作物もちゃんと見えてきた。自分の頭の中のごちゃごちゃしたものも、整理すればきっと何か見えてくるんだと思う。
・草を刈って枝豆の姿が出てきたとき、細くても、自分の場所でしっかりと根を張って、ちゃんと実を付けている。その姿に感動したし、自分もそうありたいと思った。午後は本講座。

今回も、引き続き、秋のワークを進めました。
また、客観的に自分を見るワークにもトライしました。
本講座の感想です。
・これまでは何かあったら、助けてくれる周りの人に当たり前のように依存していた。でも、いまは自分が困った時に最後に手を差し伸べるのは自分でありたいと思えるようになった。
・ひとりだから孤独なのではない、ということに気が付いた。
・講座を通して、誰かのものさしで生きてきた自分や人と比べる自分から、自分のものさしで生き、自分がやりたいことを好きだからする、という自分に変わっていけていると思う。
・恵まれている環境にいても、頭の中でばかり考えて、本当はできるのにできないといってやらない自分がいる。今、この講座をきっかけに変わってこれた自分と、そこからさらに変わっていこうと頑張っている自分がいることもわかった。4月に講座がスタートした時には、「自分のことがわからない」と言っていた受講生のみなさん。
春、夏を経て秋になった今、客観的に、かつ正確に、自分を見れるようになりましたね!
言葉のひとつひとつに魂が宿っていることを感じます。
この調子で頑張っていきましょう!
そして、講座終了後の夕方。
この日は、大沢町の各地域で秋祭りが開催されていました。
地域の方々からもお誘いを頂いており、みんなで参加してきました♪

350年の歴史があるという獅子舞。
「剣舞」「平舞」「牡丹獅子」「花獅子」「猿獅子」「天狗獅子」「五尺獅子」の7つの舞があり、どれも迫力満点です



楽しんで獅子舞を見ていると、地元の若い方が来られて、
「せっかくなので、出し物に参加してみませんか

」
お誘いを受けて、スタッフの曽良くんが「ゆがみ」と呼ばれる出し物に参加することに!
ぼろ布をまとい、面をかぶって変装し、子供を驚かしたり抽選のくじを配り歩くという、とても珍しい出し物です。


曽良くん、驚かすどころか、あっという間に子ども達に囲まれ、抽選くじも一瞬で無くなっていました(笑)
そして、最後はお待ちかねの餅まき

「ワ〜!!」っという大歓声の中、お餅やお菓子がまかれ、老若男女が無心になって拾います!

受講生一同、大沢町のみなさんの勢いに押されながらも、楽しみました

地域の方々と楽しく触れ合えたお祭りの時間となりました
posted by OLCブログ世話びと at 15:06
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