2012年度 アグリセラピー講座 開講中!
2012年度アグリセラピー講座が開講いたしました。本講義、特別講義の全18回。自然農×セラピー×達人の学びで『ゆったりとした時間の中、農にふれ四季を感じ自然から多くを感じ学びとることで自分らしい生き方を取り戻す』
そんな自然体の自分を取り戻すことを目的としたプログラムです♪

2011年07月08日

Starting over 〜想いがふたたび

彼はラルフ。「放浪大工」
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ドイツには大工のマイスターになるために、厳しい放浪修業を課す「Waltz」というユニークな制度があるんです。故郷を離れ3年と1日、伝統のコールテン素材の黒色のジャケット、パンツにベスト、そして白いシャツと黒い帽子を身にまとい、ひとりで世界各地の工房を点々とヒッチハイク。自ら身ひとつでこの放浪を通して技術を磨き、マイスターに必要な精神を鍛錬していくのですね。
 
そう、ちょうど私がニュージーランドで滞在していたスクールに、ラルフが住みこみで大工作業をしていたんです。彼のその生き方、人柄は、すぐに私を魅了してしまいました。私はラルフが大好きで、いつも彼の工房に行っては、そばで作業をずぅーっと見ていたんですね(笑)
 
ただただ修行の放浪の日々の三年と1日。それでも、いつも笑って楽しそうに仕事をしていたラルフ。お金なくその日暮らしの放浪修行も自分を成長させる最高の勉強の場だと笑顔で言っていた。そう、いま思えば彼の優しさはそんなたくましさからきているのだろうな。

そんな彼が、私の卒業の時に手作りでアイスホッケーのスティックを作ってくれた。(怖そうな写真になっちゃったけど、とてもやさしい)それを見るたびに、彼を、彼の生き方を、彼の優しさを思い出す。

いま、彼との出会いがとても大切な宝となって生きている。
 

不思議なものだ...

あれから10年経つのに、今でも鮮明に彼のことを覚えている。

さらに輝きを増しているかのように、覚えている。

「今度は、ヒロ(私)の番だよ」

何かそう言っているような気がする。
 
また会いたいよ!ラルフ。
 

ソガベ
センチ入っちゃって..七夕だから?!ということでスミマセン(苦笑)

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2011年06月14日

「おなじ阿呆なら..」あなたはどっち?

自分はつくづく仲間に恵まれた男だと思う。

彼の本職はログビルダー。
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チェーンソウひとつで家をつくってしまう。しかもひとりで!
 
こんな仲間たちと一緒に活動を展開できる喜び、充実感。
 
『オーガニック ライフ事業』
限界集落、里地里山。いま失われかけている、かつて自然と調和した暮らしの場所。その生きる力・暮らしのエッセンス溢れる地をふたたび、自然と調和した持続可能な暮らしができる人が集う居場所として再生する。このミッションを掲げ、集落でのコミュニティ再生や里地里山での森林保全活動など行っているのである。
 
つい長々と熱く語っちゃたけれど(苦笑)
そんな『暮らし』をテーマにした活動をしていて、
 
「その問題山積みの人工林の間伐材を使って、セルフビルドで家つくりたいねん!」っと、こんな阿呆みたいなエキサイティングなことに、彼も「いいよって!」一緒にやってくれるなんて。私からみてもやっぱ阿呆やなぁ〜って思う(笑)
 

私は『百姓』とうい言葉がすきだ。様々な解釈があるけど『生きて暮らしていくために、百(たくさん)もの姓(仕事)を行う者』このとらえ方がいい感じに響く。
 
私は幾つの『姓』を持っていいるのだろうか。

そしてあなたは?
 
集落にはまだまだ多くの『百姓』がいてはる。云わば生きた伝説。ナカナカ一筋縄ではいかないが(笑)色々と教えてくれる。農のこと、家づくりのこと、コミュニティのこと、森のこと、動物のこと...このご時勢、とても貴重な経験。
 
聴くだけで、なんだか生きる力が湧いてくる。なんだかやってみようという気になってくる!そして私も阿呆なエッセンスをもらっていたのかも!?『間伐材で家づくり』なんて(笑)
 
こんな阿呆たちに囲まれての活動。
だから、やっぱりやめられない!愉しい「姓」なのだ!

あなたは、観ている?それとも一緒に..
 
踊りませんか(笑)

 
ソガベ

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2011年04月07日

ユウトくん♪

昨日、銀行までの道のりを桜を愛でる幸せな時間も併せて、ルンルンお散歩しました。

雪柳、木蓮、こぶし、庭先からは色とりどりのパンジーやチューリップ。

あれれ?
どこかで忙しない声。
久しぶりの近くの某女子大の非常勤講師の彼。
携帯で話す厳しい声、表情。手を振るだけの短い会話…。


鳥のさえずりも花の輝きも、まさにビバルディの四季の春♪

そんな時、ゆっくり前を歩いていた母子。坊やはキョロキョロしながら何かお話していました。

こんにちは!
こんにちは!
こんにちは!
行き交う人一人一人にごあいさつ。

いつしか追い付きそうになったその時!

『こんにちは!』

私も嬉しくって『こんにちは!』言い終わるのを待たずに、彼は小さな分厚い手をギュッと握ってきて、ママと私と三人、手を繋いで歩き始めることになりました♪

楽しい!
幸せ!

彼はダウン症です。
だからお母さんは私に気を使って恐縮されていましたが、私はユウトくんから喜びと幸せをもらいました。
ちょっと、私の為に遠回りしてくれて、ハグしてお別れしました。

お別れが、ちょっと寂しくなるほどでした。

ユウトくん♪
ありがとう。
本当にありがとうございます♪

幸せの神様とであった春のお昼休みでした゜+。(*′∇`)。+゜


これこそ、花が咲くように、鳥がさえずるように、人が普通に出来る幸せの表現♪

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2011年04月04日

いまできること 〜あれからとこれから〜

地震から三週間が過ぎました。
みなさんどうでしょうか?
  
あれから、(千葉)では普段の日常の風景が戻ってきています。
計画停電にも対応できるようなりましたし、物資不足も解消されつつあります。
 
また、先日の被災地(旭市)での報告を建築の関係組織の方に、情報系統の不備など体制の課題点も含め投げかけたところ、ボトムレベルから各地域の情報をネットで共有しあいながら県内の被災の把握・整理の輪が広まってきました。
 
県では被害の大きい地域(旭や埋立湾岸地域)の情報の収集・確認をまとめ、組織の各支部で自治体等のプラットフォームと建物に関する診断・相談・補強等の支援活動が既に始められています。
 
また、現地東北の被災地域でのプラットフォームも整い始めて、建築士会や建築家協会でも現地支援に動き始めてきています。建築専門家チームの受け入れが整いつつあるようで、私も一員として被災地の方に準備しているところです。

 
これから、一般支援や現地情報などにおいて、
加藤さんとこ(宮城仙台にはこの男!)では、しっかりとした受皿が出来たようです。現地でちゃんと活動している組織とリンクすることは、みなさんが行っている支援や活動の手助けとなると思います。
みやぎ連携復興センター(http://fuda.jp/saigai/archives/292
ご参考までにチェックしてみてくださいね。

 
そして、わたしたちにできること!
『ミーティング・ファシリテーションを学ぶ8時間 講座』
〜震災復興祈念編〜
http://www.aokiworks.net/koza.mtg110424.htm

関西にて青木将幸さんをお呼びして7月開催を目処に講座を準備しています。震災復興祈念ということで、ファシリテーションスキルの習得だけでなく、ワークショップを通じて『私たちにできること』を考えていく内容となります。OLCメンバーも参加しますよ!
(興味ある方、お問合せはinfo@olc-net.com 曽我部まで)


まさにわたしたちにできること。やっていきましょう!
 

ソガベ

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2011年03月30日

朝のフライトは『おやつの時間』!?

空の彼方、向こうにはいったい何があるのだろう..
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空を見上げては、よくそんなことを考えていた記憶が蘇ります〜〜〜


今日も羽田行きの始発のフライトで神戸空港へ。
 
 いろいろが重なり千葉−神戸の往復の日々。
 いつしか忙しさに身を任せ...
  
「席は出来る限り前方側で」の私のリクエストに、
ティケットカウンターのアテンダントが11A(窓側席)を取って渡してくれた。
 
『子どもじゃないから、べつに”窓側”でなくても』...
 
飛行機は乗る方はあまり得意ではないが、神戸−千葉間の移動は飛行機が多い。一時間のフライトは断然楽なのだ。(それに新幹線よりもお安いですし・笑)
 
定刻に出航、神戸も羽田も快晴。『遅れなく千葉に戻れそうだな!』
 
また気付いてみれば、『ん?!朝一フライトでの窓側は初めてなのかも』

ふだんは景色など気にすることも忘れていたほど、機内では眠っていたり頭の中は到着後の活動のことばかり..
 
離陸後、上空からの
 
日本の緑ふかい雄壮な山々、ひきこまれるような青と白の優美な海岸線..
 
そして、上空9000mでの

一面の白雲の陸地にその谷間から望む青い海に見惚れて、
 
自然が織成すデザインの雄大な美しさに、すべてを忘れて魅入っていました。
 
..いつしか、あくせくしている自分に気づかされ、
 
また様々な想いも込みあげてきて..
 
〜〜〜空の彼方、向こうにはいったい何があるのだろう..
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よくそんなことを考えては、空をみていた記憶が蘇ります。


そんな昔に『夢を与える空の仕事』パイロットを目指し、ニュージーランドへと海を渡った当時をふっと思い返したり。

『そういえば、今日のフライトは揺れが想定されていた筈だけども』
 
普段と変わらぬフライトなのだろうが、乱気流を避けた航路、機上からの素敵な景色にも気配るパイロットの何気ないプロの仕事、その温い想いにふれた気がして..

お陰で雄大で美しい自然の表情をこんなに身近に鑑賞できて、そして自分らしい感性がもどってほっとひと息もできてる。

感動し思わず涙がポロリ。 (ティケットカウンターのアテンダントにも感謝!)

どんな仕事であれどこであれ、そのような気遣い、想いは伝わり、感動を生むのだろう。
 
慌ただしい日常にぽっかり空を感じる時間。
それは自分次第で、単なる移動時間とも、またそうでない時間ともなります。

たまにはそんな感覚を受け取る自分らしい感性をとりもどしたいところ。そんな時間や機会、場所が必要ではないかと、自ら体感しあらためて気付かされます。
 
そうですね、NPO、ボラ、どんな仕事であっても、またどの地域、コミュニティ、どんな仕事場であっても、人と接するこの地球に暮らしている限り、このような想いやあっそうか!の気づきにふれる機会が日常に転がっているのでしょうね。
 
 
08:25
 
羽田に到着、雪化粧した富士山が迎えてくれました。
 
乗継バスの時間に自然と足取りが早まる..
 
気づくと慌ただしい日常に身を戻す自分に苦笑。
 
さぁ、今日も頑張っていこ!!


ソガベ
special thanks to the pilot,crews and all.

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2011年03月24日

おとなさまランチ♪

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昨日は娘に心斎橋でランチをご馳走してもらいました。

NOSCOという落ち着きのある雰囲気のお店。何よりピアノの生演奏しているのです。

坂東静ちゃんという、娘の大学のお友達が演奏しておられます。

すっかり大人を感じさせる静ちゃんと娘の穏やかな表情に、ホッとしました。

リクエストしたら静ちゃんが演奏してくださるんです♪

Norah Jones の Dont Know why とか。うふふ゜+。(*′∇`)。+゜


あまりに幸せな落ち着いた時間を過ごせたことにちょっと、うるっ。
今こんな時だからこそ、幸せが本当に幸せに感じる…

ウチに戻って、静かな気持ちで祈りました。
関東東北地方の皆様も、日本各地でさまざまな苦境にある皆様も、一日も早く穏やかな日常の輝きを取り戻せますように…


ところで、おとなさまランチ! これは、お子様ランチの大人バージョンなねです。
あ〜美味しかった(*´∀`*)
子どもの頃の夢は、今でも夢! 親にねだっていたものを、娘にご馳走になるなんて\(^O^)/

ヒロコ

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2011年03月22日

いまできること@ちば

先日、千葉の被災地に行ってきました。
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千葉県では津波被害が旭市に集中しているんですが、その旭市でも最も被害の大きかった海岸エリアを中心に調査をしてきたんです。
 
背景には、今回の千葉県における被害情報などを先輩に伺っても、県(応急危険度判定士)もそうですが、県建築士会からしっかりとした情報がなかなか一般に入ってこなく、それによって多くの地域の支部や関係者が状況をきちんと把握できていないという現状があったんですね。
 
『上部が何も言ってこないので、待機して..』『中越のときはボランティアで溢れていたので..』
 
いろいろと聞くなかでも埒が明かない状態でしたが(苦笑)それでも組織では現地でプラットフォームをデザイン出来る人・現場監督できる人・統括できる人など、人材は揃っているのですから、しっかりとした情報の伝達(また想いの伝達)が望まれると思ったんです。

そうなりゃ話は早くて!ということで自分で現地調査・情報収集に行ってきたんです。
 

現地を回って、ただひたすらミッションの『現地の情報収集』これに徹しました。

とても言葉ではできない惨状で、被災者にまったく声をかけられませんでした。

ただの一言も。

ただただひたすらにカメラを回すだけの時間。
恐らくカメラ(ミッション)なくてはその場に居られなかったと思います。

震災を経験していない自分にとって、現地はどのようなものかと、何かできるものかと、現地に向かう最中は”頑張ろう”と意気揚揚でしたが...


 
確かに現地を離れる方はいらっしゃるとは思いますが、生きていくこと、人を助けることに一生懸命でいらっしゃる方々が大半です。現地に行けばそれは分かると思います。

昨今、あちらこちらで様々な情報が活動が氾濫しています。ただ些か、被災者や東北の方々が拝見していたらどう思うだろうか?と思う発言や活動も多々気になります。

こんなときこそ、比べず焦らず自分でできることをなのでしょうか。
 
今回、千葉の現地でも、プラットフォーム環境整備、復旧資材も生活物資もまだ足りない現状であると思いますが、たとえ現地に赴けなくとも、ボランティアでも、何であっても、しっかり責任負える言動で活動する人はプロだと思うし、そういう意味で、今はひとりひとりが『しっかり責任もって完結できる』そんな発言や行動がまさに求められているのではないでしょうか。
 

腹をくくれば、自分でできることは、どこであってもできることだと思います。

今回、現地でそう感じましたし、行ってよかったと思っています。

私も今回の資料をもって、いま自分できることをしていきます!
 

想いを共に。
 
ソガベ

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2011年03月18日

宮城、仙台にこの男あり!

ご存じのとおり、ニュージーランドに続き、日本でも観測史上最大規模の地震により東北から関東に跨いで大きな被害もたらしています。
 
最大の被災地のひとつである宮城県の仙台にNPO法人せんだい・みやぎNPOセンターなる日本でも有数の洗練された中間支援のNPOがあります。

そこの代表理事に加藤哲夫という人がいるんですね。
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「NPOという職人のプライドをつくっていこう!」
 
当時一新塾にて社会起業家を目指していた私が、この業界(OLC)に入るきっかけとなった、そんな大きな影響をうけた人、それが加藤さんなんですね。
 
もともとはHIVの薬害訴訟問題で原告支援に尽力した方で、『人の命が国の法のシステムによって守れない、このおかしな行政の仕組みを変えよう』とのミッションを掲げ、単に国や行政、現状に批判や意見表明をするのではなく、ヴィジョンをもって住民と共に市民活動/NPO/NGOによる新しい市民社会のシステムづくりに取り組んでいる人物なんです。
 
その加藤さんは深くて鋭い洞察力をヴァーチャルな視点でなく、常に自分の体験に基ずく言葉をもって説いてくれるそんな人なんです。

また何よりも『人』を原点にミッションを遂行している人なので、その語り口と活動にはいつも人の体温を感じられるのが、私が最も尊敬し敬愛しているところなのです!
 

連日連夜での被災地の報道に、

「NPO職人としてのアイデンティティをもて!」

あの出会いから千葉から神戸にて活動して二年半。

こんな時だからでしょうか、私の中の初志貫徹、
 
加藤さんからの教えを思い出しています。 

..昼夜を問わずに東北で精励されている姿は容易に浮かんできます。
 
こんなときこそ、いまできることなのでしょうか。

比べず焦らず自分でできることをなのでしょうかね。
 
宮城仙台にこの男あり! 
よければチェックしてみてください”加藤哲夫”を。
 
 
ソガベ
被災地での亡くなられた方々へのご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

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2011年03月17日

最善観

このたびの関東・東北大震災にて、信じられない光景を目の当たりにし、胸は打ち震えてしまいます。心から、一日も早く穏やかなときを過ごすことが出来ますように、ただただ祈るばかりです。

不謹慎かもしれませんが・・・されど、最善観です。
これを契機に佳き事が展開するはずです。
こんな時こそ、それを信じぬきましょう。

人は予想外の状況に於かれた時、自分の(人間の)無力さを感じます。
そして、不安で真っ暗になります。
・・・・この先一体どうなってしまうんだろう?

こんな時だからこそ、TVやITの情報で悲しみ、不安を募らせて心を曇らせるのではなく、明るく輝く心で祈りましょう。

私たちが目指している『誰もが自分らしく生き、自然と調和した暮らしが出来る社会』がもうそこまで来ていることを信じて、今出来ることを軽やかに取り組みましょう♪

大変な状況だからこそ、普段よりも『何かお役に立てること』を考えるきっかけになります。誰しも、誰かのお役に立てることほど嬉しいものはありません。

これは、実は私自身に言い聞かせる為に、皆さんにシェアさせてくださいね。
心が重く、体も重くなっていましたが、今からは、多くの犠牲者の方々の分も一瞬一瞬を大切に、軽やかに生きていきましょう。

いつ訪れるかも分からない、この世を離れるとき、
『あ〜!面白かった!』と言える人生を一緒に楽しく歩んでいきましょうね。

木の芽時ですが、くれぐれもご自愛ください。


ふくもとひろこ

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2011年03月03日

逝き方、いきかた、生き方

プライベートなことでこのような話はお見苦しいところがあるかと思いますが、
どうかお許しください。


先日、突然おじいさんが入院したんです。これもつい母が退院し矢先での話で。

2、3週間ほどの手術の為のものだが、医者からはステージ4のガンを言い渡されたのです。

「長くても半年は...」 事実上の余命宣告。
 
 
おじいさんはつい先日90歳になったばかり。いつも笑いながら「逝くときはポックリいく」が口癖で、『家族で楽しく』と何よりも家族の時間を大切にしている。

〜現在、私の家族は母と母方の祖父母とで暮らしている。
 うちは幼いときに両親が離婚。
 母さんが女手ひとつで私と弟を育ててくれた〜


祖父母と母が一緒に暮らすようになってまだ三年程度だが、しっかりおじいさんが大黒柱の役割をしている‥と思う。自分は神戸で留守がちだが、帰るとどっしりと迎えてくれるのだ。存在感が違う。
 
「食卓は必ずみんなで取る」の大号令の下、バラバラだった家族の距離がいろんな意味でも近づいた。

今では『食卓』が生き方の教室。いろいろなことを享受しあえる時間、場となっている。そんな些細な日常に本当にたくさんの大切なことを残してくれているんだと実感する。ひとつひとつの言葉、その想いが自分のアイデンティティになって、しっかりと受け継いでいるんだと感じさせられる。
 
「これは体に良いから〜、これは体に悪いから〜」など、私のうんちくを聞いてくれながらも、『美味しいと言ってみんなで食べるそのものが、何よりの栄養になっているんだよ』そんなメッセージを穏やかに笑いながら残してくれる。

そう、このように家族で楽しく過ごす時間。穏やかに生きるためになによりも大事なことを、おじいさんは見失うことなく、そばで伝え続けてくれている。

〜私はどちらかと言うと曾祖父を慕っていたし、自分の生き方の影響を大きく受けていると思っていた。

おじいさんは仕事人間で、子どもや孫にかける時間は少なかったので、幼い時のおじいさんとの記憶は殆どない。企業や財団の仕事に忙しかったのだ。

しかし仕事も第一線から離れて間もなく、心臓を悪くしてバイパスを通す大手術を行った。

それからだろうか、おじいさんの生き方が変わったように思う〜


「長くても半年は...」

そう、こんな時が永遠でないことを思い知らされる。

分かってはいることなのだが、直視すると思わず涙が溢れてきてしまう。
私は「家族で楽しく」と自分らしく生きるそのおじいさんの逝きかたを共にしているのだから。

けれども、これも私の一部となっているこの時間をとても幸せに感じている。
 
幸せな今このとき。
 
自分らしく生きることは、幸せな生き方なのだろう。そう伝えてくれる今のおじいさんのその逝きさまは、私の生き方となって、自分らしく生きていこうと心に刻まれていく。
 

ソガベ

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